Theドラえもん展
本展は、現代アートの最前線で活躍する28組のアーティストによるドラえもんをテーマとした展覧会です。
連載開始から50年以上を経てもなお色褪せず、日本を代表するキャラクターとして世界中のこどもたちに愛されるドラえもん。
ドラえもん世代のさまざまなアーティストがドラえもんの世界観を現代アートとして立ち上げます。京都での開催にあたり、
出展作品をあしらったグッズや京都会場限定のグッズが登場します。
2021年の夏、現代アーティストの手で本展のために生み出された「ドラえもん」との出会いをお楽しみください。
京都での開催
リニューアルオープンの年度に予定されていた展覧会がコロナの影響で延期され、本年度無事に開催されました。
展示会前から美術館エントランスやショップ近くに等身大(?)サイズのドラえもんが多数展示されておりました。
和菓子のコンセプト
京菓子文化が花開いた江戸時代後期は「省略と余白の美学」といわれる琳派の影響を受け、抽象的な意匠の和菓
子が多く生まれました。
そんな美意識を感じながら「ドラえもん」をモチーフにさせていただきました。
いくつかの都市を回ったのちの京都での展示でしたので、「京都らしい」を感じていただけるかと存じます。
展示と販売
京都市京セラ美術館ミュージアムカフェ ENFUSE様、京都市京セラ美術館(京都市美術館)様にご協力いただきました。
京都市京セラ美術館 コレクションルーム秋期の展示期間中、ENFUSE様にてご提供させていただきました。